不勉強だった加湿器の清掃

【2台目加湿器を購入】
 ちょうど2ヶ月前、我が家で2台目の加湿器を電気量販店で購入した。従来のものはダイニチ社製の「ハイブリット・気化式加湿器」で、1階・2階を持ち運ぶのも面倒なので、冬シーズンを前に2台目を購入した。

 新型コロナウイルス対策で加湿器がテレビの情報番組でも推奨されてもおり、加湿器売り場は結構混雑していた。購入したのは、アイリスオーヤマ製の「スチーム式加湿器」で、1階の茶の間に常置することにした。

【顆粒がビッシリ】
 従来の気化式は、冷たい蒸気が出るのだが、今回のスチーム式は、お湯を沸かして蒸気を出すので部屋も温まり快適である。マニュアルはざっと読んだ。

 各種報道などで、加湿器が雑菌をまき散らす「加湿器病」というのがあることは知っていて、これまでもシーズンにはこまめに清掃はしてきた。2年前老人ホームでレジオネラ菌を加湿器で放出して死亡事故があったのも記憶に新しい。

 今回まだ新品だし大丈夫だろうと清掃を油断していた。加湿器は毎日水道水を入れ替えること、水道水以外はダメなことは常識として知っている。

 購入して45日目の年末、水を入れ替えるついでにスチーム式加湿器を全部取り外して初めて掃除してみたら、驚いた。

 ヒーター部分に、小さな肌色の顆粒状の物質が山にあっていまにも溢れようとしていた。固い固形で、ヒーター部分にこびりついたものは、いくら割りばしなどでゴシゴシやってもびくともしない。

 どうやら、水道水に含まれるミネラル分が気化せずに濃縮されて残ったもののようだ。たった45日でこのありさまとは驚いた。

 マニュアルにはさらっと簡単に書いてあるのみ。2週間に1回、5%のクエン酸水溶液をヒーター部に注入してスイッチをONにして1時間放置することと書かれている。指示通りやってみて何とかこびりついたものも取り去ることはできた。

 1週間後に、どんな様子か再び加湿器を分解してみると、やはりたっぷり肌色の顆粒がたっぷりと鎮座していた。さすがに今回は容易に取り去ることはできた。

 もう一台のハイブリット加湿器では、水を含んだフイルター部に顆粒ができることはないが、こちらもクエン酸水で定期的な清掃は必要になるので行っている。

 こまめにカートリッジ・フイルター部分をお湯で掃除すればいいものと思っていたのが不勉強。「加湿器病」侮るなかれ。

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