平川裕太投手の好投で鷺宮製作所が3年連続都市対抗出場

【散発3安打無失点】
 負ければその瞬間に都市対抗への出場の道が途絶える大一番の一戦。一昨日の12日(月)に行われた都市対抗野球東京二次予選第4代表決定戦。会社の期待を背負って先発を任されたのが平川裕太投手(24)だった。

 相手は東京ガス。8回まで0-0と新人高橋祐樹投手との息詰まる投手戦となった。私は、高橋投手を高校時代川越東高校のオープン戦で生観戦したことがあるが、当時もなかなかの鋭い球を投げていたがこの日も大きなカーブが冴えて素晴らしかった。8回まで被安打4で9奪三振で無失点。

 一方の平川投手。1回裏の1球目のストレートをいきなり死球。2回裏もストレートのコントロールに苦しみ、3回裏からは縦のカーブを中心にシンカーなど変化球中心に切り替える。それが功を奏して、7回裏まで投げて、27人に散発3安打3四死球で見事に0封、鷺宮製作所の3年連続15回目の都市対抗出場に貢献した。

 本来の投球スタイルは、MAX151キロの高目のストレートや得意のスプリット・シンカーで三振の山を築くタイプ。2年間の社会人では登板機会が少なく、本来の投球をまだ見せていないが、都市対抗では平川ここにあり、という凄みの投球をぜひ見せて欲しい。

【国際武道大では4季連続優勝に貢献】
 私は、高校1年生の時から平川投手をじっくり見てきて、彼の成長をしっかり見届けてきた。高校時代東海大浦安高校では、エースとして3年春の関東大会では、東海大相模を完璧に押さえて快勝したり、県大会では、専大松戸や習志野高校を相手に快勝したりしてきた。

 国際武道大に進んでからは、その活躍は全国に轟く。1年春季リーグから公式戦に登板。3年次まではクローザーとして、4年次は先発してエースとして4季連続優勝に貢献した。

 4年次は、10勝1敗、奪三振98。18年春季・秋季ともMVP・奪三振王に輝いている。9/18の中央学院戦では8連続三振を奪った。大学時代の防御率は何と0.67は見事だった。

 17年・18年の全日本大学野球選手権では、3勝を上げ2年連続準優勝に貢献した。全国での防御率は0.99、奪三振率9.55、四死球率2.30と安定した凄みのある投球を見せてくれた。

【そしてドラフトは?】 
 大学時のドラフトでは本人が希望すれば上位で指名されると思っていたが、本人は2年次から社会人野球を選択していた。そして今年は2年目でドラフト解禁。

 昨年のマスコミ記事で「大卒の同期が結構、プロで活躍していたので刺激になっています。もしプロに入れた時に、彼らと差がついていないように、まだまだ成長したい」と彼が語っていたが、プロ側の選択はどうだろうか。10月26日に心ひそかに注目している。

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