五輪種目を目指す?第三の野球「ベースボール5」

【来年にはアジア大会、W杯開催へ】
 大きく盛り上がり日本の優勝で終わったプレミアム12。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催したが、同連盟の総会が昨日迄大阪で開かれていた。そこで方向性がはっきり示されたのが「ベースボール5」だったという。

 野球界の悲願は五輪への競技復帰。パリ五輪ではほとんど難しくなったようだが、大きな課題は、欧州での普及不足。

 7人制ラグビーやフットサル、バスケットの3on3などのように野球でも第三の道を探り、野球人口の底辺を一気に拡大しようと狙っている。

 WBSCの会長は、ベースボール型の普及目標を今後10年で10億人に置いているという。キューバで生まれた「ベースボール5」は、それへの原動力になるのか注目される。

【野球道具は不用、5人対5人で対戦】 
 来年アジア大会・W杯が計画されているというのに、日本ではほとんど認知度はゼロ。まだ国内でベースボール5(BB5)を仕切る団体も立ち上げられていない。
5ベースボール.jpg
   ルールは簡単だ。
 ①5人対5人の対戦で5イニング制。3アウト交代。
 ②塁間は13メートル。野球の投捕間の18.44メートルより短い。ベースから外野フェンスまで5メートル。
 ③ホームベースの後ろに3メートル×3メートルのバッターボックスがあり、バッターは自分でボールをトスしてグーかパーで前に打つ。
 ④上の黒い内野地点でワンバウンドさせなければならない。バッターボックス内ではダメ。よってフェンス越え本塁打はない。
 ⑤ボールはテニスの硬球のようなソフトボールに似たゴムボール。
 ⑥野手はグラブを使わず素手で捕球し投げる。
 ⑦地面は土でも芝でもOK.。
 ⑧アウトの取り方や得点の仕方は野球と全く同じ。一塁駆け抜けはなし。
 ⑨ホームチームが裏の攻撃、ゲストが表の攻撃。   etc

私が小学生1・2年生の頃に友達と遊んでいたゴムボールの野球によく似ているが、その時はそれでも「投手」はいた。

 確かに、バットやグローブなどの野球用具が全く不用で、球場設備もなくてよく、そこら辺の少し広めのスペースがあれば、直ぐに「ベースボール」ができる。

 野球を知らない児童の入門講座、野球人口を広げるための第三の野球にも思えるが、どうして、WBSCはこれで五輪種目をしっかり狙っているようだ。一度試合を拝見したいものだ。

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