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zoom RSS 翁長沖縄県知事の急逝

<<   作成日時 : 2018/08/10 20:58   >>

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【ヤマトの人たちへの失望・異議申し立て】
 「命かけ辺野古に心残し逝く」「仁王立ち矢ぶすま覚悟で逝きにけり」
 今日の朝日川柳の句である。

 一昨日の8月8日、翁長雄志沖縄県知事がすいがん・肝臓がんで67歳で急逝した。私より年下だっとのには少々驚いた。保革の争いを超えて「オール沖縄」を作り上げ、14年11月、辺野古移設反対を訴え、現職知事を約10万票も引き離し知事に当選した。

 元自民党県連幹事長や那覇市長を歴任した保守の重鎮だった。しかし、国土面積の0.6%しかない沖縄が、在日米軍の7割も集中している矛盾。県民は事故と事件と隣り合わせの厳しい生活状況を戦後70年強いられる。

 「沖縄にのみ負担を強いる日米安保は正常と言えるのか。国民全てに問いかけたい」と訴え続けた翁長氏。これに対する政府の対応は冷淡・無視そのものだった。

 最後の記者会見は「振興策を貰って基地を預かったらいい、というようなことは、沖縄の政治家として容認できない」だった。お金で頬をたたき、応じなければ従前からの振興支援金を大幅削減してきた政府。

 15年10月の埋め立て承認取り消しが、16年12月最高裁により違法と判断される。先月には、辺野古の埋め立て承認撤回を表明。その手続きに入った矢先だった。辺野古移転を問う県民投票実現も目前にしていた。

【弁慶の仁王立ち】
 さぞかし無念の一語だったことだろう。沖縄県民を背にした「弁慶の仁王立ち」そのものに思える。今年4月では元気一杯だったのに、人間ドックですいがんが見つかり、手術してからはあっという間だった。ストレスやプレッシャーで命を削り取られてしまった。

 それでも11月の知事選には立候補に前向きだったと聞く。ご自身では病状がよく分かっていたはずなのに、である。すべては沖縄のため、だった。

 経費の大幅削減を目論むトランプは、米軍基地はベトナムで十分で、基地は沖縄から移してもいいと本音では思っているはず。韓国からの撤退願望すら見え隠れする。何としても米軍を沖縄にとどめたいのは日本政府そのもののはず。 

 9月の知事選で、オール沖縄の意志はどこへ向かうのか。諦めからは沖縄の将来は見えてこない。

 翁長さん、3年9月の間、本当にお疲れ様でした。合掌。

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