無念の決勝トーナメント 日本敗退
【あと30秒の油断】
日本のロシアワールドカップが終わった。後半たった7分で日本は2ゴールを決め、初の決勝トーナメント勝利が垣間見えたが、本気になったベルギーに逆転負けを喫した。しかし日本チームの今Wカップの戦いぶりは見事だった。
決勝トーナメントでの2点差の逆転勝ちは、1970年の準々決勝で西ドイツがイングランドに3-2で逆転勝ちして以来実に48年振りである。それほど、勝利は目の前にあった。
前試合から10名を入れ替えてきた本気モードのベルギー。ほぼグループリーグ初戦のパナマ戦と同じスタメンに。更に2点をリードされた後半20分に、身長190センチ前後の2選手を投入し、日本の弱点である高さを狙う。
そして交代後4分後にはディフェンスのフェルトンゲンがゴールを決め、その5分後には入ったばかりの194㎝のフェライニがゴールを決め同点に。更に後半終了あと30秒だという気持ちの隙に、投入したもう一人のサイドアタッカーのシャドリが決勝ゴールをたたき込んだ。
失点はすべてCKがらみ。特に最後の場面は、本田のコーナキックから。日本のディフェンス担当だが背が高い吉田がCKでは最後方から相手ゴール前に加わるのは日本の常。薄くなるディフェンスの穴が日本の弱点だったが、そこをしっかり狙われ、キーパーが捕球してからたった13秒で逆襲され決勝点を奪われた。
誰もが間もなく後半終了で、延長戦、あるいはPK戦に思いがいっていた一瞬の隙を狙われてしまった。
【タレント揃いのベルギー】
FIFAランク3位と61位。圧倒的なランク差。日本は今大会参加国中で下から3番目だった。ベルギーは、世界のトップリーグの更にトップチームのレギュラーばかりのタレント揃い。日本の海外組は、、トップリーグにいてもレギュラーは取れず、またはその下のチームのレギュラー達。
いわば、米野球でのメジャーリーグ最上位チームと3Aチームとの戦い位の違いがあったのでは。トップ選手のスピードと個人技はやはりずば抜けていた。数十億円の報酬を得ているわけである。
日本のWカップでの勝機は横へのパス回しでなく、縦に切り裂くロングボールのみと私は思っていたが、後半3分、カウンターで柴崎選手からのスルーパスを原口選手が走ってゴール左隅に決めた先制ゴールは見事だった。
この攻撃方法で3点目を狙えば勝を引き寄せられると思って見ていたが、後半20分からは守勢一方になってしまったのが残念だった。
ロシアワールドカップでの日本のチームの善戦は、世界に真に驚きを与えた。メンバーは胸を張って日本に帰ってきて欲しい。帰国では日本全体が大歓迎することだろう。
日本のロシアワールドカップが終わった。後半たった7分で日本は2ゴールを決め、初の決勝トーナメント勝利が垣間見えたが、本気になったベルギーに逆転負けを喫した。しかし日本チームの今Wカップの戦いぶりは見事だった。
決勝トーナメントでの2点差の逆転勝ちは、1970年の準々決勝で西ドイツがイングランドに3-2で逆転勝ちして以来実に48年振りである。それほど、勝利は目の前にあった。
前試合から10名を入れ替えてきた本気モードのベルギー。ほぼグループリーグ初戦のパナマ戦と同じスタメンに。更に2点をリードされた後半20分に、身長190センチ前後の2選手を投入し、日本の弱点である高さを狙う。
そして交代後4分後にはディフェンスのフェルトンゲンがゴールを決め、その5分後には入ったばかりの194㎝のフェライニがゴールを決め同点に。更に後半終了あと30秒だという気持ちの隙に、投入したもう一人のサイドアタッカーのシャドリが決勝ゴールをたたき込んだ。
失点はすべてCKがらみ。特に最後の場面は、本田のコーナキックから。日本のディフェンス担当だが背が高い吉田がCKでは最後方から相手ゴール前に加わるのは日本の常。薄くなるディフェンスの穴が日本の弱点だったが、そこをしっかり狙われ、キーパーが捕球してからたった13秒で逆襲され決勝点を奪われた。
誰もが間もなく後半終了で、延長戦、あるいはPK戦に思いがいっていた一瞬の隙を狙われてしまった。
【タレント揃いのベルギー】
FIFAランク3位と61位。圧倒的なランク差。日本は今大会参加国中で下から3番目だった。ベルギーは、世界のトップリーグの更にトップチームのレギュラーばかりのタレント揃い。日本の海外組は、、トップリーグにいてもレギュラーは取れず、またはその下のチームのレギュラー達。
いわば、米野球でのメジャーリーグ最上位チームと3Aチームとの戦い位の違いがあったのでは。トップ選手のスピードと個人技はやはりずば抜けていた。数十億円の報酬を得ているわけである。
日本のWカップでの勝機は横へのパス回しでなく、縦に切り裂くロングボールのみと私は思っていたが、後半3分、カウンターで柴崎選手からのスルーパスを原口選手が走ってゴール左隅に決めた先制ゴールは見事だった。
この攻撃方法で3点目を狙えば勝を引き寄せられると思って見ていたが、後半20分からは守勢一方になってしまったのが残念だった。
ロシアワールドカップでの日本のチームの善戦は、世界に真に驚きを与えた。メンバーは胸を張って日本に帰ってきて欲しい。帰国では日本全体が大歓迎することだろう。