寝苦しい夜とエアコン

【連日の暑さ】
 西千葉地方は、毎日々々真夏日と熱帯夜の連続。これでまだ梅雨明けしていないとか。
        
 クーラーはこの時期必需品で、熱中症で命にも係わってくる。半世紀前頃、どこの家にもクーラーが無かった時、それでも真夏も扇風機1つでなんてことはなく過ごしていた。それが今では部屋の中で普通に高齢者が熱中症で亡くなったりする。
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 ヒートアイランド現象とか、いったいどうなってしまったのか。気象庁によると、東京の年平均気温は、1900~30年の平均気温から、現在は3~3.5度上昇しているとか。暑いわけだ。

【つらい熱帯夜】
 マンションの上層階なら、窓を開けて寝てもエアコンに頼ることなく寝られるかもしれない。我が家は、小さなモルタル2階建ての住宅で、公道に面していて前に自動販売機もあり、窓を開けて寝ると通行人の話声や通行車両の音で目が覚めてしまう。

 南向きの2階寝室は、壁や屋根が昼間しっかり熱い熱を溜めて深夜にジワジワと部屋内に放出する。熱帯夜のこの時期、睡眠不足が悩みの種である。

【エアコンを何度に設定?】
 皆さんは、夏場寝るときにエアコンをどう使っているのだろう。ダイキンの調べによると、次のようだ。

①タイマー設定を使う(53.1%) ②一晩中つけっぱなし(23.5%) ③エアコンは使わない(11.8%) ④エアコンはなるべく使わず、寝苦しい時に途中でつける(11.4%)

 我が家ではこれまで、「除湿で2.5時間で切れるタイマー」でやってきたが、タイマーが切れるとムッと暑くなり目が覚めるので、再び除湿で運転することが多かった。

 先日の健康情報番組で、大学教授が「エアコン28度設定でつけっぱなしが一番良い」と力説していた。

 そこでこれを実践してみる。枕の横にはリモコンとデジタル気温計。我が家のシャープのエアコンは、冷房の温度設定をすると部屋の温度はその温度から「0.5度~0.7度」下をキープする。室温27.5度では毎日びっしり全身汗を搔いてしまい、深夜に目が覚めてしまうことがわかった。

 結局気温計とにらめっこし何晩も実験した結果、「24~25度設定・おやすみボタン」が寒くもなく、汗だくにもならずのようだ。

 吹きかかる風も大敵。風除けカバーを昨年インターネットで購入し、エアコンに取り付けガードしている。

 昔情報番組で寝る時は「除湿」がいいと聞いていた。部屋内の湿度を下げることは大事だが、除湿のほうが温度を下げてしまい冷えすぎる傾向があるとか。設定温度を外気温より上げると我が家ではなぜか臭くなる。

 一番多いタイマー切りだと、壁や屋根からの蓄熱された熱気で、タイマーが切れた後熱気で夜中に再び起きてしまうことが多い。電気代は、エアコンをつけたり消したりより、つけっぱなしのほうが安いのだとか。

 梅雨が明けるとこれからが夏本番。寝苦しさとの闘いが2ケ月近くは続く。レム睡眠で交感神経が盛りとなり運動し続けているのと同じ状態では体がもたない。