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東京医大不正入試で追加合格対象は101人ーでも合格できない場合も

2018/11/12 17:27
【対象101人のうち女子は2/3の67人!】
 先週7日の東京医大の記者会見にはいろいろ驚いた。今回の問題で、医師でもある林由記子新学長は知った時に「ウソでしょ。報道で初めて知った。ビックリした」と率直に語っていた。

 2018年・2017年の入試を精査したところ、本来は合格ラインに達していた受験生は、各年定員120人のうち、今年は69人、昨年が32人の合計101人だった。うち女子が67人。具体的には一般入試で77人、センター試験利用型入試で12人、推薦入試で12人。

 私はせいぜい定員の1〜2割程度位かと思っていたが、今年など定員の6割近くに達していて、まずあまりの多さに驚いた。ということは、今年の入試では、本来学力が足りず落ちていたはずの69人位が合格し、現在医者の勉強をしていることになるのか。

【追加合格にならない場合も】 
 大学は、101人に対して今月末まで追加合格の意思確認を行い、12月上旬に追加合格者を決めて、来年2月に入学手続を行うという。

 現在も浪人生であるなら入学を希望する可能性は高いかもしれないが、既に他大学医学部に入学していて1年次の勉強を終える人は、2年次からの編入を認めるのならともかく、再び1年次から学ぶとなると経費も含めて躊躇もあるだろう。医学部を諦め、他大学他学科に入学している人も同じ。

 更に、定員の関係から入学希望者が多数の場合、結果的に追加合格にならない場合もあるのだという。19年度に入学を認めるのは最大63人にとどまる。それぞれの学年の在校生の数を含め、改めて当時の入試成績を上から順に並べたうえで、募集人員を満たすまで受け入れることにしたためという。

 2019年の入試では、追加で入学が決まった人数を差し引いた人数を募集する予定と発表した。

 本来合格していたはずなのに、定員のため希望に添えない事態が起こるのはあまりにも不合理。本来不合格だった人を退学にできないからなのだろうが。

 更に来年の入試では、格段に合格定員が少なくなり、受験生には激しい競争率となることにもなる。政府からの補助金に影響するからかもしれないが、それは大学の事情を優先するものでしかないと思える。

 他大学医学部では、厚労省の求めにもかかわらずいまだに不正入試について具体的な申発表が続かない。来年の入学試験直前で、受験生も勉強とは全く別のストレスに苦しんでいることだろう。
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