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「ふなばしアンデルセン公園」を散歩

2018/02/28 16:28
 さわやかな春風に誘われて、今日の散歩は「ふなばしアンデルセン公園」を訪れることにした。
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 千葉県船橋市の北端に位置するこの公園。東京ドーム8個分の広さがあり、ワンパク王国・メルヘンの丘、子ども美術館・自然体験・花の城の5つのゾーンからなり、子どもから大人まで楽しめる地。
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 船橋市とデンマーク・オーデンセ市が姉妹都市で結ばれ、同市生まれのアンデルセンの名前がついた。四季に各種の花を沢山咲かせてくれる。下はスイセンとストックの花。
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 私も何度かこの公園を訪れているが、チューリップと水車で有名。1月に、冬に咲かせたチューリップ4万株を見たいと思っていたのだが、いろいろ忙しく今日になった。次はパンジーとクリスマスローズの花。
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 下は19世紀のデンマークの農家を再現した。この見学の中で、かってノルウェーはデンマークと連合王国を構成し、永らくデンマークの1つの州であったことを知った。その後スウェーデンとの連合を経て、ノルウェーの独立は最近の1905年になってから。
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 公園の入場料は一般900円。65歳以上は証明書提示で無料になる。のんびりと花々を鑑賞して、園内レストランでデンマーク・ランチを食べてデンマークの雰囲気を味わってみた。
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オリンピックの開催時間

2018/02/26 14:42
【平昌オリンピック無事終了】
 無事平昌オリンピックが終了した。今回は日本の選手達の大活躍も多く、冬季オリンピックでこんなにテレビに噛り付いたのは私は生まれて初めての経験となった。

 カーリングの日本ー英国戦の最高瞬間視聴率は42.3%(関東地区)に上ったという。ちなみに私はカーリングの日本女子戦は1試合3時間弱全9試合を結局全部観戦した。

 テレビの2番組録画機能もフル活動して、テレビ視聴時間はこの2週間で何十時間になったのだろう。噂されたミュンヘン五輪のようなテロもなく無事終了できて何よりだった。

【夜遅く、朝早くの決勝】
 気になったのは、夜遅い決勝や朝早い予選や決勝だ。開催当初のスキージャンプノーマルヒルの決勝は、強風の影響もあり、12時に近づく。ジャンプ台の寒風吹き荒ぶ一番上で、葛西選手など待ち続け、「こんな寒い五輪は初めて。中止しかなかったでしょ」と。

 夜遅い競技は欧州のテレビ放映に合わせ、朝早い競技は北米のテレビ放映に合わせたから。地球の反対側では、視聴が深夜になるのは止む負えないことなのに、放映権という金に物を言わせて決勝時間を動かした。

 午後の一番暖かい時間に競技が行えれば選手も観客も最高のパフォーマンスを見られるのに、夜や朝では「冷蔵庫・冷凍庫の中」の競技になってしまった。

 アジアの人々は、リオでもロンドンでもロスでも当たり前で深夜の決勝を見てきた。仮にアジア人ファーストで、その決勝が深夜や早朝に行われていたら、欧米人はどう思ったのだろう。

 放映権料が第一で、選手・観客が第三・第四にされていることに欧米人は気が付かないのだろうか。お金持ちだから当たり前と思っているのか。IOCも分かっているけど止められない、世界だ。

【あと2年で東京オリンピック】
 東京オリンピックが2年後に迫った。4年後の北京冬季五輪を含め今回と全く同じ問題が発生する。

 何より、湿度・気温の高い真夏の開催を避けて、50年前のように10月開催とすれば、選手も最高のパフォーマンスを発揮できるのに、真夏の35度前後の汗だくのなかで競技が行われる。

 これも北米のスポーツ開催事情のためなのだとか。どこか世界の感覚が狂っている。
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「教師よ銃をとれ」−トランプと銃規制

2018/02/23 12:35
【武装する教師にボーナスを提案】
 一昨日の21日、トランプ大統領は銃乱射事件の生存者や遺族約40人をホワイトハウスに招き意見を聞いたそうだ。

 その中で、銃規制を求める参加者に対し大統領は、学校での銃乱射事件が続く現状に、「教師が銃で防戦すれば、乱射事件はたちまち終わる」と言い、武装する教師へのボーナス支給も提案したそうだ。

 具体的には、被害の拡大を防止するため、学校内の教師や職員の20%に防御用の武器を携帯させるとしている。

 教職員への武装案は、全米ライフル協会(NRA)が長らく主張してきたもの。更に数百万丁の銃が売れると思うのだろうが、被害を受けた生徒達の言葉通り「恥を知れ」である。

 2016年の大統領選で、トランプ候補の当選のために推定3000万ドルをNRAは使ったといわれている。

【度重なる銃乱射】
 フロリダ州の高校でバレンタインデーに起きた生徒・教師ら17名が殺害された銃乱射事件は悲惨な事件だった。

 昨年10月1日に起きたラスベガス銃乱射事件も記憶に新しい。コンサートの観衆58人が死亡し、851人が負傷して「銃乱射事件では米史上最大の死者数」となった。

 アメリカでは、1日に平均96人のアメリカ人が銃によって死んでいるそうだ。2013年から290の学校で銃撃事件が発生しているという。平均して1週間に1校のペースで起こる。

 20日に発表された最近の米世論調査(米キニピアック大)では、全有権者の66%が銃規制強化を支持し、調査開始以来最高になったという。それでも米国では銃規制がほとんど進まない。

【修正憲法】
 アメリカ合衆国憲法修正第2条では「規律ある民兵は、自由な国家安全にとって必要であるから、人民が武器を所有し、また携帯する権利は、これを侵してはならない」としている。

 21世紀になった今、何とも時代遅れの規定なのだろう。

 アメリカでの銃保有世帯は、1990年の46%から2010年には32%まで下がったという。しかし、市民100人あたりの銃保有数は101.05個と、イギリスの3.78、日本の0.6個に較べて圧倒している。

 人口10万人当たりの「銃を使かった殺人事件発生率」も3.43件と、イギリスの0.04件、日本の0.01件と比べ物にならない多さだ。

【高校生パワー】
 アメリカでは今全国の高校生による銃規制を求めるデモ・集会が全国で多発しているという。3月24日には首都ワシントンで大規模集会が開かれる。高校生・大学生のスチューデント・パワーに大注目だ。

 日本やイギリスのように、許可を受けずに銃を購入・保持することは犯罪で刑務所送りとなる世の中にならば、一気に銃乱射事件は変わってくるだろう。

 秀吉ではないが、「現代の刀狩」はアメリカで急務なのに、銃規制の議論は遅々として進まない病んだアメリカ。そして大統領。
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藤井聡太クンの「世紀の対決」を堪能

2018/02/21 16:29
【わずか16日間で五段から六段に昇段!】
 先週17日土曜日、中学3年生の藤井聡太クンが全棋士が参加する「朝日杯」に優勝し六段に昇段した。

 予選の一番下から破竹の10連勝。準々決勝で佐藤天彦名人を、準決勝で国民栄誉賞を受賞したばかりの永世七冠羽生竜王を、決勝で元王位の広瀬八段を破った見事な優勝である。

 1955年、「神武以来の天才」といわれた加藤一二三・九段が15歳10ヶ月で棋戦優勝の最年少記録を打ち立てたが、藤井クンはこれをたった62年で15歳6ヶ月の最年少記録を作ってしまった。

【羽生竜王との準決勝をじっくりテレビ観戦】 
 17日(土)、CS放送の「テレ朝2」で羽生竜王との準決勝「世紀の対決」が急きょテレビ放送されるというので、藤井クンの指しっぷりを3時間弱じっくりと観戦した。解説は準々決勝で藤井五段に敗れた佐藤天彦名人。

 報道陣は120人を超え、最高9800円780人分の一般観戦席は即日完売となったと聞く。会場はもちろん満員。

 普通のタイトル戦などは会館や旅館などで行われ直接の観戦はできないが、今回は目の前でその場の空気を感じられ、直接の観戦者はうらやましい。

 私自身は、一応将棋連盟会長からアマチュア初段の和紙の免状を頂いていて、少しは両者の駒の動きは理解できる。

 藤井五段は、居飛車の本格派で、角換わりが得意戦法と聞く。羽生竜王との闘いも、相居飛車・角換わりで進む。

 羽生竜王の陣地は金銀でしっかり固め盤石のもの。藤井五段の陣地は守りも薄く、中盤以降は裸の王様同然に。シロウト目には7:3位で竜王優位に思える。

 解説の佐藤名人による次の一手予想をことごとく違えて次から次の攻め将棋。一手間違えれば大敗と思われたが、とうとう一気に攻め勝ってしまった。

 現代の将棋は玉を固く囲う戦い方が圧倒的だが、藤井五段は、薄い玉の囲いのままで、ギリギリのところで読み切って勝ち切る棋風とみた。

 詰将棋で小さい頃から力をつけ、詰将棋では将棋界ではトップレベルといわれる藤井新六段。人工知能(AI)将棋ソフトで力をしっかり磨いたそうだ。

 トッププロ達が思いもよらぬ手を次々と繰り出す15歳。いったいどこまで強くなるのか楽しみだ。今回の優勝に「とてつもないことだと思う。空前絶後では」と羽生竜王。
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週末に待望の金2個ー羽生結弦・小平奈緒選手

2018/02/19 17:09
 週末土・日曜日は録画多数でテレビ観戦に振り回された2日間だったが待望の金メダルにとても感動した。

【羽生選手の連覇】
 昨年11月9日、NHK杯の公式練習で転倒し「右足関節外側靭帯損傷」に。本人の言によると、「いつから復帰できるかではなく、引退かどうか」まで追い込まれたという。

 平昌でも痛め止め薬がなければジャンプができない状態だったそうだ。

 私のカミさんが10年ほど前に、旅行先のホテルロビーで転んでしまい同じ負傷をした。しばらく松葉杖生活が続き、普通に回復するまでには数か月を要した経験があり、3ヶ月でオリンピックで勝負をするのは大変困難だと正直思っていた。

 怪我から2ヶ月後の正月明け、平昌オリンピックの1ケ月前になりやっとスケートリンクの上に立つ。最初は立つだけだったとか。

 この1ケ月、言葉には尽くせないリハビリと努力がなされたことだろう。そしてリンクでのあの演技には全世界に感動を与えた。何とか足がもって最後はふらつき、あと演技が30秒長かったらとても続かなかったと私には思えた。

 最初の言葉が「勝ったって思いました。自分に勝てたって」。大会直前の彼の言葉は、これまで聞いたことが無い強気な発言で金取りを宣言していた。

 これは皆へのコメントではなく、弱気の自分に言い聞かせる強い言葉だったのだろう。無理して酷使した右足を慎重に回復させ、更に4年後も3連覇を目指して欲しい。

【小平選手の待望の金】
 昨夜の小平選手の金にも感動した。4年前のソチオリンピック・ジャンプ高梨選手が、誰もが金メダル確実と思っていて、その重圧に負けて4位に失速。

 今回の小平選手のスピードスケート500メートルも、同じように日本中の誰もが金確実と思っていた。彼女以外誰も理解できないものすごい重圧だったろう。それをはねのけて獲得した金は見事だった。 

 31歳の小平選手。若さを越えると疲労回復の遅さが実感してくる。3歳下のライバル李相花(韓)選手は、1000m出場をキャンセルして500m3連覇に賭けていた。

 しかし小平選手は違った。1500mに出て、1000mでは銀メダルを獲得。疲労が蓄積しているだろう中で500mのレースに臨んだ。

 平昌地元韓国国民はどの事前インタビューを聞いても小平選手を李選手の敵とは思っていなかった。猛烈なアウエー空気の中での厳しい戦いだった。

 23歳で初出場のバンクーバーオリンピックの500mは、1回目38秒835、2回目38秒797で12位だった。

 27歳で出場したソチオリンピックの500mは、1回目37秒88、2回目37秒72で5位入賞だった。

 そして今回は36秒94で五輪新記録だった。平地での世界最高記録にもなる。31歳になり8年間で2秒詰めたのには驚きだ。特にオランダに言葉も分からずも2年間武者修行に行ったりしたこの4年間の努力はすさまじいものだったのだろう。

 ちなみに世界記録は2013年11月にユタで李相花選手が出した36秒36。小平選手は、昨年12月8日にワールドカップ・ソルトレークシテイ大会で出した36秒50がベスト記録である。

 小平選手の言葉。「周りが何も見えないくらいうれしい。全て報われた。最初から集中して、自分の持ち味を出し切れたレースだった。躍動感あふれるレースができた。」
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産経新聞の誤報の「おわびと削除」−沖縄多重事故を巡って

2018/02/16 18:17
【沖縄米兵の救出報道を削除】
 先週2月8日に産経新聞に掲載された「おわびと削除」記事と、それを受けた同日夕刊での各紙記事を読んで、いろいろ考えさせられた。

 各種報道によると、事故はこのようだ。昨年12月1日午前10時半頃、沖縄自動車道で多重事故が発生した。

 横転した自動車の日本人運転手が、彼の車にぶつかった車を運転していた日本人男性が助手席ドアを開けてくれたので自力で脱出したという。

【産経新聞では】
 ところが後日、ある人のFacebookが「本件事故で事故に巻き込まれた海兵隊員が、クラッシュした車の中にいた日本人を助けた。(海兵隊員による救助を伝えない)沖縄メディアは日本の恥だ」と記す。

 これを見た産経新聞沖縄支局長は、米兵妻のFacebook、在沖米軍のコメントをとり、記事を書く。

 12月9日には支局長名で記事掲載。車から日本人を救出した在米海兵隊曹長が後続車にはねられ、重体になったと報道。真実を報じない沖縄タイムスや琉球新報は「報道しない自由を盾に無視を続けるようならメディア、報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」と書く。

 12月12日(東京本社版)では「事故と米兵による救出」を報じ、「反米色に染まる地元メディアは黙殺を決め込んでいる」と地元紙を名指しで非難した。 

 しかし支局長は、この交通事故を処理した沖縄県警に全く取材していなかった。交通事故の取材では、警察への取材はイロハだろう。県警は米兵による救出を否定している。米海兵隊も、「最初の現場報告では援助したということだった。後の報告で救出を完遂したということを確認することができなかった」という。

【産経のおわびと削除】 
 産経新聞は2月8日付朝刊で誤報を認め、「こうした事態を真摯に受け止め、再発防止のため記者教育をさらに徹底するとともに、出稿体制を見直し、記事の信頼性向上に努めていく所存です。事故にあわれた関係者、琉球新報、沖縄タイムス、読者のみなさまに深くおわびします」とする。

 多重事故で、仮に米兵が助手席ドアをあけて救助したとしても、それを地元新聞が記事にしないことを「報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」とまで言い切ることに大きなギャップを感じる。

 一方の側のインターネットでの論調に乗って地元メディアの「偏向」ぶりを記事にしてしまう。

 全国紙の大新聞が、地元新聞2紙を罵倒している「行き過ぎた表現」記事を、公表前に社内チェックに全く引っかからないで通ってしまった(?)ことがとても不思議である。

 ジャーナリズムの今後の他山の石となるようなきちんとした内部調査・対策を進めてもらいたいものだ。
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今日はバレンタインデー

2018/02/14 17:16
【ゴディバの「義理チョコをやめよう」広告】
 2/1に日本経済新聞に掲載されたゴディバの「日本は、義理チョコをやめよう」という広告が反響を呼んだ。私が長年購入してきた、ベルギーの高級チョコレートブランドである。

 その広告から。
「バレンタインは嫌いだ、という女性がいます」
「その日が休日だと、内心ホッとするという女性がいます」
「義理チョコを誰にあげるかを考えたり、準備をしたりするのがあまりにも大変だから、というのです」
「もちろん本命はあっていいけど、義理チョコはなくてもいい。いや、この時代、ないほうがいい」

 ゴディバジャパンのジェローム・シュシャン社長はフランス人で、日本に長く住み、日本文化や贈答の慣習に親しんでいるという。

 「あげる人が主役のバレンタインデー、あげる人が心から楽しめるバレンタインデー、それがゴディバの理想です」と同社長。

 SNSでは、この広告を巡ってにぎやかに議論されたが、さて今日の各地のオフィスではどんな様子だったのだろう。

【1300億円市場規模】
 日本でのバレンタイン商戦の規模は、1300億円とも1400億円ともいわれる。年間のチョコレート売り上げ高の2割以上をバレンタインデーが占めるとか。

 半ば“義務化”された職場の義理チョコ文化を苦痛に感じている女性たちからはゴディバの声に賛同の声が相次いだ。

 日本法規情報鰍ェ実施した「男女差別に関するアンケート」(回答者 男475人、女628人)によると、
「職場でのバレンタインデーにチョコレートなどをプレゼントすることを社内規程で禁止することについて」 いいと思うは69%、よくないと思う31%、女性に限ると、いいと思うは75%に達したという。

 別なアンケート調査によると、全国の20〜60代の女性696名のうち、半数を超える54.6%が「義理チョコをやめたいと思う」と回答したという。

【さて男性は】
 男性の中で、本来チョコレートが好き、という男性はさてどれだけいるのだろう。中には甘党の人もいるが、チョコが大好きという男性を私はこれまで会ったことがない。

 お返しも大変。「海老で鯛を釣る」とおり、義理返しに2〜4倍のお返しを用意するのもいやはやである。本当にうれしく受け取る男性は果たしているのか。

 業界側が仕掛けたイベントに毎年踊らされ振り回されている日本のオフィス。「忖度チョコ」なんて言われている。

 「お客様が楽しくないバレンタインデーは、私たちチョコレート会社にとっても楽しくないバレンタインデーです。そういう楽しくないバレンタインデーから無理に利益をあげたいと、私たちは考えていません」とゴディバ広報部。その意気込みに座布団一枚。
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創作人形「早野たづ子展」へ

2018/02/12 17:31
 春を思わせる一昨日の土曜日、チラシに惹かれて「第19回市川の文化人展 早野たづ子展」を訪ねた。

 人のしぐさや表情を細かく作り出し、いまにも動き出しそうな心温まる人形の数々に会場で出会うことができた。写真は、会場で頂いたポストカード・パンフレットから。

 ご自身のお子さんやお孫さんたちをモチーフにした作品が中心で、「家族の愛情」がいっぱい表現されている。
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 テレビにも時々出演されている早野たづ子さんは1927年生まれの91歳。27歳の時に長女をモデルに人形を作り始める。各種美術展で入選。60有余年で作品は300体を超え、全国各地で個展を開催している。
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          <ひよ鳥と少女>
 はじめ材料は小麦粉などで作った粘土や靴下を代用したりし、その後独自の技法を生み出し、リアルな表情を作り出す。

 会場で小ぶりの早野さんをお見かけしたが、足早に歩かれとても91歳には見えない若々しさだった。 
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 「人形は自分の分身みたいなもの。人形に目を描く時、不思議と心が通じる。今後は父が子に与える愛情を表現した作品が作りたい」と意欲を見せる。
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          <仔犬を貰った日B> 
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          <鳩と少年>
 2013年には86歳で市川市民芸術文化賞を受賞。
 第19回市川の文化人展「早野たづ子展」は、2018年2月10日〜3月25日まで。市川市主催で「市川市芳澤ガーデンギャラリー」で開催。一般300円。
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平昌冬季オリンピック始まる

2018/02/09 16:45
【苦戦続いた日本の冬季オリンピック】
 一昨日から、いよいよ第23回冬季オリンピック平昌大会が始まり、今夕開会式が開かれる。日本語での正式名称は「オリンピック冬季競技大会」だそうだ。

 第1回は、1924年のフランス・シャモニー大会で16ヶ国が参加した。日本は、その4ケ月前に関東大震災があり、この参加を取りやめている。よって第2回スイス・サンモリッツ大会から参加している。

 参加国数は、1984年のユーゴスラビア・サラエボ大会までは50ヶ国以下。以後は増え続けるが、最多の平昌でも100に届かない。

 第16回のフランス・アルベールビル大会までは夏季オリンピックと同年開催だったが、次のノルウェー・リレハンメル大会以降は、夏季オリンピックの中間年に開催されるようになった。

 1940年第5回大会は、夏に東京、冬に札幌で開催されることになっていたが、日中戦争がはじまり開催中止になってしまった。 

【日本のメダルは】
 冬季オリンピックというと、日本の活躍は厳しく、メダルは毎回2個前後というのが定番だったが、1990年代以降メダル獲得数が飛躍的にアップしてきた。これまでのところ、金10個、銀17個、銅18個である。

 1952年の第6回まではメダルは全く獲得できなかった。初メダルは、1956年第7回コルチナダンベッツォ大会でのスキー男子回転での猪谷千春選手の銀。

 大会が始まってから半世紀の間、日本はこれ1個だったが、1972年札幌大会でのスキージャンプ70m級(現ノーマルヒル)での金銀銅日本勢独占は記憶にも新しい。

 以後20年間、合計で銀2、銅1と厳しい戦いが続いたが、1992年第16回以降は、合計金9、銀13、銅16、1回平均5.4個と勢いを増す。

 特に1998年第18回長野大会では、スキージャンプラージヒルの個人・船木選手と団体での金など金5、銀1、銅4と素晴らしい活躍を見せてくれた。

【メダルラッシュを期待】
 前回のロシア・ソチ大会でのスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅選手は、誰もが金メダル間違いなしと思っていたが、期待の重さにつぶされてのまさかの4位。今回前回の悔しさのリベンジとなる。

 しかし、本人の飛距離はそれまでと同じか微増を維持していても、外国の若手2人がこの間あっさり追い越してしまった。4年間金メダル奪取しか見てこなかった彼女のここ一番の集中力に期待したい。

 同じくスピードスケートの500m・1000mの小平奈緒選手と1500mと団体追い抜きの高木美帆選手は誰もが金メダル確実と思っている。プレッシャーに負けずに自然体で伸び伸びと滑って欲しい。

 フィギュアスケートの羽生結弦選手。右くるぶしの故障はもう心配ない状態なのか。一つのミスが命取りとなる競技で、実力通りなら金だが、宇野昌磨選手の逆転も十分ありそうだ。

 他にも、プレッシャーを感じさせない新人類のスノーボード・ハーフパイプの平野歩夢選手がどこまで頂上に迫れるか。スキー複合の渡部暁斗選手のジャンプの大飛行とクロスカントリーでの最後の1周の頑張りを見てみたい。

 長野大会の金5、銀1、銅4、合計10をどこまで越えられるか。2週間テレビから目が離せそうにない。
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「公衆電話」が最盛期の1/6に

2018/02/07 17:24
【どうやって使うの?公衆電話】
 NTTが昨年全国調査したところ、「公衆電話を使ったことがない・知らない」と答えた小学生が約85%に上ったという。これには驚いた。
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 NTTは、緊急時に連絡手段として知っている必要から、小学校に「電話のかけ方」のポスターやチラシを配布することにしたという。

 日本では、1985年に90万台以上設置されていた公衆電話が、現在は1/6の15万台に激減しているそうだ。

 今やスマホなど携帯電話を誰もが持っていて、電子メールやSNSが普及して、公衆電話はほとんど誰も利用しなくなり、町中ではあまり見かけなくなった。

 以前下北沢に行った時、携帯電話を自宅に忘れ、待ち合わせ会場が分からず緊急の連絡が必要になり公衆電話を捜したが、駅の周りでなかなか見つからず悪戦苦闘したことを思い出した。

 昔は多数あった「公衆電話ボックス」も、町中で探すのが一苦労する時代となった。 
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【緊急時の重要な通信手段】 
 阪神・淡路大震災の時は、まだあまり普及していなかった携帯電話が、有線電話が繋がらないなか大活躍した。

 しかし東日本大震災時には、有線電話や皆が持っていた携帯電話は、災害時通信制限がなされほとんど繋がらなかった。

 そんな時、公衆電話が大活躍した。発信規制・接続規制が行われていても通信規制の対象外として優先的に扱われているからだ。

 公衆電話は停電時にも電話をかけることができる。NTTの通信ビルから電話回線を通じて電力の供給を受けているためだ。ただテレフォンカードは使用できない。

 一応規則で、概ね1q四方に最低1台は設置するよう義務が課されているため、絶滅することはなさそうだが、費用対効果から地方を中心に都内でも年々ハラハラするほど減ってきているのが実感だ。

【懐かしい赤電話・黄電話】
 日本では、1890(明治23)年に東京と横浜で電話交換業務が開始され、1990(明治33)年9月に、新橋・上野駅構内に公衆電話が初めて設置されたという。

 1925(大正14)年に電話が自動式になり、1953(昭和28)年には硬貨式公衆電話が誕生し、店頭用公衆電話「赤電話」も誕生する。          
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 1972(昭和47)年には、100円硬貨も利用できる黄電話も登場した。1982(平成7)年には磁気カード式公衆電話が登場、1995(平成7)年ピンク電話を除きすべての公衆電話が磁気カード式公衆電話になり、赤電話・黄電話がこの年姿を消した。 

 今や現在の大学生以下は歌詞にも出るあの「赤電話」を見たことも聞いたこともない世代なわけだ。

 以前、甥の友達が自宅に遊びに来て、ダイヤル式電話機を見て、「これはなんだ?」「どうやって使うんだ?」とびっくりされたと聞いた。

 先のNTTのポスター・チラシでは、「街の中や駅にある緑色の電話機が公衆電話です」「いざというときのために、ふだんから公衆電話を使えるようにしておこう」と呼び掛けている。

 「災害用伝言ダイヤル171」なんていう災害時便利なものも、ほとんどが知らないのだろうか。
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いよいよ春闘開始

2018/02/05 15:54
【「3%の賃金引上げ」の政府要望を巡って】
 2月の声を聞き立春も過ぎて、今年も春闘が始まろうとしている。景気回復・消費増をにらんだ安倍首相の「3%の賃金引上げを」という要請をメルクマールに、さて春闘はどんな展開を見せるのか。

 経団連も、首相の要請に「今年の春闘に臨む経営側の指針」に「3%の賃金引上げ」の文言を盛り込んだという。「社会的期待」ととらえているのなら、企業がどこまで踏み込んで回答するか見ものだ。

 労働側の連合は、今春闘で定期昇給2%+ベースアップ2%の計4%程度の賃上げを求めている。要求としては毎年ずいぶんささやかだと思うのだが。

 政府要望の3%では、ベア分が1%にしかならず、過去1年の消費者物価0.9%上昇からみても、団体交渉によっては実質賃金は目減りしかねない。

【企業の内部留保が過去最高に】
 一方、企業の内部留保は、2016年度で約406兆円。12年度から5年連続で過去最高を更新して5年間で約102兆円も増えたという。

 企業に対する「現預金を過剰に溜め込んでいる」との批判が強まっている。「内部留保課税」新設の声も野党から聞こえ始めた。

 バブル景気の頃も過大な内部留保をため込み、不動産他慣れない投資に手を出し、バブル崩壊で泡としてしまった企業も多かった。

 経営が行き詰る時の心配で内部留保を溜め込むのだろうが、下手な投資には手を出さず、賃上げの原資に多くを回すことを考えるべきだ。 

 経団連も「(内部留保を)過剰に増やすことは投資家の視点から決して許されない」とクギを刺している。

 法人税の実効税率は、18年度に29.74%にも下がる。優遇処置も決まり更に下がりそうだ。「税金が下がった分内部留保が更に膨れ上がる」では社会から呆れられる。

【ベースアップの必要】
 ここ10年、20年と続く低ベースアップで、日本の景気もデフレ構造も悲惨な状況になった。

 ベースアップがなされないと、企業全体の賃金の底上げがなされず、賞与・残業代・退職金などの跳ね返りも低く抑えられてしまう。

 職場の5歳、10歳、20歳先輩の賃金水準に自分がその年になって到達しないのでは、労働のモチベーションは低くなる一方だ。

 以前、何歳で年収1000万円を超えるかで、銀行をはじめ他の企業の実数をみながら私も団体交渉で論争したことがあったが、いまやそのライン年齢もどんどん下がってしまっている。

 四半世紀前、将来日本の労働者の賃金がこんなことになるとは予想だにしなかった。今春闘では、大幅なベースアップが求められている。
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「犠牲フライ」の醍醐味ー「球辞苑」(NHK)から

2018/02/02 15:58
【「最低(?)でも犠牲フライ」】
 クロスプレーになることが多い「犠牲フライ」。当事者である打者・3塁走者・外野手の駆け引きは見所が多く、野球は深い。先週1/27にNHKBS1で放送された「球辞苑ープロ野球が10倍楽しくなるキーワード 『犠飛』」は奥深かった。

 「犠牲フライを打つことは、ヒットを打つくらい難しい」と和田一浩氏。「ランナーがいなければ外野フライを打つのは簡単だが、ランナーが3塁にいると、バッテリーは外野フライを打たせないよう配給してくる」という。

 犠牲フライは、「最低でも」ではなく、技術そのものである。

【犠牲フライの成功確率】 
 2017年のプロ野球で、「無死・一死で3塁に走者がいる場面」での犠牲フライとなったのは、338個で10.8%だった。2.5試合に1個の計算になる。四死球は同数。

 タイムリーとなる安打は683個で21.9%だったので、犠牲フライは安打の半分だった。10.8%とは、想像以上に少なかった印象だ。ちなみにスクイズは46個で1.5%。

【犠牲フライ通算ランキング】
 @野村 113 A加藤秀 105 B王 100 C門田 95 D長島 90 と続く。そうそうたるメンバーだ。

 過去10年では、@内川(福岡) 56 A栗山(西武)50 B新井(広島) 46 D中島(オリックス)・鳥谷(阪神) 44 と続く。

 内川選手のコメントが興味深い。「フライを打つと考えると、バットを下から出してボールを上に上げるイメージを抱くが、下からバットがボールに当たると、ボールは回転からゴロになることが多い。私は、バットを上から入れて下に抜くとフライになると思っている。」

 通算第二位の加藤秀司氏は、「外野フライは簡単。バットの芯にボコッと当てて、外野のちょっと先まで飛ばせばいい、セコイ打ち方でOK。ミートポイントは体の中心より前。足を外側に開き、腰の回転を利用してヘッドを動かしてスイングすると外野フライを打てる」と言う。

【タッチアップの技】
 走塁の専門家、元読売の鈴木尚広氏のタッチアップの説明は明快だった。「フライが上がり、捕球するまで考える時間が与えられる。外野手を常に観察して、チェックポイントを作る。」

 「外野手の捕球した位置と捕球の体勢が大事。助走して胸のあたりで補給されたら本塁へは難しい。捕球の位置・体勢・外野手の利き手・腕の伸ばし方・足の運びが判断基準となる。」

 「何で行かなかったの?ではなく、それだったら行けないよね、と見て欲しい。」

 和田一浩氏も「捕球する時に、体の内側で捕球すること。外側では返球までに時間がかかる。投げる準備を終えた状態で捕球する」と説明する。

【生還数ランキング】
  2017年の犠牲フライ生還ランキング。@田中(広島) 11 A丸(広島) 9 B秋山(西武)・上林(福岡)・源田(西武)・マギー(巨人) 7

 野球は、ほんとうに奥深い。
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