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実家アパートの役割終了

2018/01/31 16:20
【45年も頑張る】
 浦安にある実家のアパートが、今日で役割を終え明日から取り壊しとなる。45年の間よく働いてくれた。

 47年前、父が58歳で病死。当時私は20歳で大学3年生だった。母と私と妹の今後の生活をどうするか、考えなければならなかった。

 町田に住んでいて、そこで自宅を建て替えてアパートを建築しようと考えたが、建蔽率が3割しかなく、土地が50坪しかないのでそこでの建設を断念した。

【アパート用地捜し】 
 そこで、東京近郊でアパート用地を探し始める。東武東上線沿線、東武伊勢崎線沿線、京成線沿線など、大学の必須授業は出ながら、足を棒にしてあちらこちらを探し回った。

 それでも、駅から10分以内で長細いアパート用地、土地代金も町田の土地の買い替えなので同額程度の物件を探すが、なかなかこれという土地が見つからない。  

 そんな折、当時開通して数年が経っていた東西線に乗っていた時、行徳地区で土地区画整理事業の入札のポスターを見かける。相場より2割位は安く買えそうだったので、これに参加してみることにした。

 事前に広告されている土地を下調べして入札に参加。確か最初に10万円の預託金を支払った。毎回入札を終え、入札された価格が全部発表される。

 私は時価の1割安位で入札していたが、発表されると高いので「ホー」と歓声が上がる。しかし、当選するのは、毎回時価より1割増し位で、全部東京のディベロッパーが買占めてしまっていた。今それらの地を見ると全部大きなマンションが建っている。

【浦安へ】
 そこで、隣の浦安の土地を見てみることにした。当時まだ海の埋め立て真っ最中。埋立地に遊園地が造られそうだという噂はあった。

 電車が開通して数年、駅前はほとんどお店もなかったが、東京大手町まで電車で15分、アパートを営むなら将来性がありここがいいと考え、駅前の不動産屋さんに入って相談した。

 そして隣の不動産屋さんが所有している駅から徒歩10分の土地を50坪分けてくれることになった。当時浦安は不動産の値が急騰中で、半年前から50%値上がりしているところだった。

【アパートを建築】 
 直ちに都内の大手建築会社を回り、1社とアパート建築契約を行う。こちらは20そこそこの若造で、相手もきっと交渉しづらかったことだろう。

 町田の家の売却交渉もあり、金銭の都合から建築開始は半年後とした。しかし、突然訪れたオイルショックによる建築資材の急騰があり、着工直前に建設会社から違約金を支払っての契約解除の申し出があり、悪戦苦闘の交渉が始まる。

 何とか同じ会社が建築を行うことになり、建坪60坪のアパートが完成した。家族が2階に入り、4室の貸室の小さなアパートではある。私は翌年結婚して、新居は別に住むことになる。

 45年間、いろんな方が入居してくれ、大きな混乱はなく経過した。

【役割終了】
 そして昨年母がなくなり、アパートの当初の役割も終了したので、思い切って整理することにした。

 明日から取り壊しが開始する。昨日ひと気がなくなった全室を見てみたが、室内は冷たく、ひっそりとしていた。

 土地50坪、建坪60坪の小さなアパートでも、45年間十分働いてくれたので、家賃収入、土地譲渡益を考えると、結果として億を超える収益を上げてくれたことになる。感謝の一語、お疲れ様。
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インフルエンザ大流行警報

2018/01/29 17:55
【いよいよ流行がピークに】
 今シーズンのインフルエンザ流行が、今週ピークを迎えていると思われる。厚労省の1月26日発表によると、15〜21日の患者数は、1医療機関あたり51.93人。

 前週から2倍近く急増し、警報レベルの30人を大きく上回り、現在の調査方法となった1999年以降最多だそうだ。
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                        ➡ 
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 上のマップは国立感染症研究所の「インフルエンザ流行レベルマップ」で、上が1/8〜1/14で、下が1/15〜1/21で、北海道・北東北・北陸を除き日本のほとんどで真っ赤の最高段階の警報となっている。

【患者数約283万人】
 厚労省によると、1/21時点での患者数は283万人で、前週から112万人も増加したという。

 休校や学年・学級閉鎖した学校などは全国で7536施設になり、前週の161施設から50倍近くに急増。

 東京都のHPでも、急増に対して注意を呼び掛けている。
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         <都内におけるインフルエンザ患者報告数 過去5シーズン>

 【わが家でも】
 わが家でも、カミさんが正月明け頃から、喉痛や微熱などで、「どうも風邪らしい」と掛かりつけ医院に行ってみた。

 高熱はないが、念のため検査してみましょうと迅速キットで鼻の粘膜をこすり、液体に浸し15分待ったら「B型インフルエンザです」と言われ、別室で会計と処方箋をもらい、別出口から帰されたそうだ。

【A型とB型】
 インフルエンザには、A型の@AH1pdm09型AAH1(Aソ連型)BAH3(A香港型)と、B型、そして多くの人は免疫を持っているC型がある。

 今年は、A型@とB型がほぼ同程度で全体の9割近くを占めている。毎年2〜3月に流行するB型が、例年より早めに増えているのが特徴。複数の型のウイルスが同時に流行して、患者数を押し上げている。

 東京都では、1/21までで、A型@が46.9%、B型41.6%。ちなみに昨年は、A型B(香港型)が71.1%、B型が25.5%だったそうだ。

 全国では、1/15〜1/21の受診患者数283万人の年齢内訳は、0〜4歳27万人、5〜9歳59万人、10〜14歳40万人、15〜19歳21万人、20代19万人、30代22万人、40代29万人、50代24万人、60代20万人、70以上が23万人で、10歳未満に多く、20歳未満で半数を超える。

【隠れインフルエンザ】  
 熱がそれほど出ない場合もあるB型は「隠れインフルエンザ」と言われることもあるそうだ。

 さらに高齢者は高熱が出ないことも多いと聞くが、微熱でただの風邪だと思い、病院にも行かずインフルエンザウイルスを周囲にまき散らされてはたまらない。

【1個から100万個に】
 インフルエンザの場合、たった1つのウイルスが体に入り、24時間後には約100万個に増殖するといわれる。

 インフルエンザの潜伏期間は1〜2日。発症1日前から発症後5〜7日頃まで周りの人にうつしてしまう可能性があり、最初の3日間ほどが最も感染力が高いといわれる。

  一方、症状が出て3日目以降は、ウイルスが体内で減り始めるので、発症後48時間までに検査を受けないと確実な診断ができないそうだ。

 街中やデパート、ファミレスなどに行くと重い咳をしている人をよく目にするようになった。先日も定期健診で病院に行き、帰りの薬局で隣席の人がタミフルを処方されているのを偶然目にした。
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野球のルール変更

2018/01/26 17:14
【「リクエスト」「申告敬遠」など】
 先ほど今年の選抜甲子園の出場校が発表され、来週にはプロ野球のキャンプも始まり、球春もいよいよ近づいてきた。

 プロ野球では、今年から導入される「ルール変更」がいろいろ発表されている。

【リクエスト制度】
 メジャーリーグで採用されている「チャレンジ」制度の日本版。判定に異議のある場合に、監督が映像によるリプレー検証を求めることができる制度。

 当該試合のテレビ中継映像を使い、検証時間は5分以内。1試合に「2回」リクエスト失敗が認められる。要求により判定が覆った場合は、回数は減らない。

 球審に向けて「四角」を指で作るのが合図となる。延長戦では、回数はリセットされて「1回」となる。

 ストライク・ボールの判定や、ハーフスイング、自打球、守備走塁妨害、インフィールドフライ、塁審より前のファウル・ボールは対象外となる。 

 大相撲でのビデオ判定で、勝敗が正確に判定できるようになったが、プロ野球でも微妙な場面ではどんどんこれを導入するとよい。

【申告敬遠制】
 大リーグで導入されている申告敬遠制が、いよいよ日本でも導入される。球4つを投げなくても、守備側監督が申告するだけで四球が与えられる。

 プロ野球のほか、大学・社会人でも適用する方針だが、高校野球では適用しない方針という。

 敬遠の間の4球を無駄と考えるか、敬遠中の「間」を楽しむか議論が分かれてきたが、普段敬遠球を投げ慣れない投手が暴投してしまったり、バットがゆうに届くゾーンに投げてしまう場面を何度も見てきて、投手の負担軽減には利すると思う。

【2段モーション】

 従来、外国人投手をはじめとして、2段モーションを反則投球・ボークとされ、何度も物議をかもしてきたが、これが廃止されすっきりすることとなった。

 さらに、イニング間にベンチ前で行っているキャッチボールも禁止されることになりそうだ。

【高校野球でのタイブレーク採用】 
 高校野球で長らく議論されてきた「タイブレーク」が今年の春夏甲子園・地方大会から正式に採用されることになった。間違いなく野球は変わる。

 延長12回を終えて同点の場合、13回からは無死一・二塁、打順は前の回から続く継続打順で行う。決勝戦だけは延長15回まで行い、同点の場合は再試合となる。再試合ではタイブレークを適用する。

 無死一・二塁では、多くは送りバントで一死二・三塁を狙うようになり、ワンパターンとなりそうだ。私は、社会人・大学野球のように一死満塁からスタートするほうがダイナミックになると思うのだが、これを採用しなかった。

  小倉清一郎元横浜高校部長は、「内野5人制」が現実的になるのではないかという。

 外野1人分を、打者により投手の脇で、一塁寄り又は三塁寄りに守らせる。投手は、そこにバントが転がるように外角に投げる。

 すると打者は、外角を狙い打ったり、バントエンドランを敢行したり、リスクの高い作戦を取るようになり、13回表裏でほぼ決着がつくのではないかという。

  今年は、どんな延長戦のドラマが見られるのか。楽しみにしている。
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大地震と火山の噴火

2018/01/24 17:32
【草津白根山で噴火】
 昨日午前10時頃の本白根山での噴火には驚いた。最近活発化していた湯釜のある白根山ならまたか、と思うが、3千年振りのノーマークの本白根山での噴火には地震学者もビックリしたという。

 今回、直前の火山性地震発生回数は0回。火山活動を示すようなデータは全く確認されなかったという。

 私は夏の避暑地として長らく近くの万座温泉を利用してきたので、噴火地点の下側は、毎回近くを必ず車で通過していたので、他人事ではなく身近な恐怖だった。

【M9クラス地震で4年以内に火山大噴火】   
 1707年10月28日、M8.6だった宝永地震(遠州灘と紀伊半島沖)が起こり、49日後富士山が大噴火を起こしたのはあまりにも有名だ。

 1950年以降、M9クラスの地震は世界で7回起きている。そのうち6つの地震では4年以内に近隣の複数の火山が噴火した。
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 例えば1952年のM9.0のカムチャッカ地震では、翌日、8日後、1ケ月後と近隣3山が噴火し、更に3年後に千年振りの火山が爆発している。

 2010年のM8.8のチリ中部地震でも、丸5年たった15年3月にピジャリカ山が噴火している。

 過去には6回中6回、100%の確率で「大地震後の大噴火」が起きている。東日本大震災からはすでに7年が過ぎようとしていて、唯一の例外となっている。

 最近の日本では、火山活動が活発化しているといわれる。2013年から継続する西之島の噴火にはじまり、14年9月に御嶽山、14年8月・15年5月の口永良部島、15年6月の浅間山と箱根山、8月の桜島、9月と16年10月の阿蘇山などと続く。

 特に、今回のように長年火山活動がみられなかった、火山であることを忘れかけていた山のあちこちでの火山活動復活がとても気にかかる。

 東日本大震災の4日後、富士山の直下15キロの深さでM6.4の地震が発生し、2週間以上余震が続いた。気象庁により「静岡県東部地震」と発表された。大震災と十分連動していると思われる。富士山が噴火すれば首都圏は大被害を受ける。

 巨大地震と火山の噴火に密接な関連があることは、世界の地震・火山学者の共通認識だという。まだ東日本大震災と直接関連すると認められた火山活動はないようだが、さて次はどこか。
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逗子ストーカー殺人 住所漏洩の市に賠償命令

2018/01/22 17:04
【プライバシー侵害で110万円】
 先週15日、横浜地裁横須賀支部で、2012年に起きたストーカー殺人事件について、加害者側に被害者の住所を漏らした市職員の行為に対して市役所に110万円の支払いを命じる判決が出された。

 被害者の夫が、市に対して1100万円の損害賠償を求めていた訴訟の判決。情報を漏洩したことが決定的な原因となり、被害者が刺殺されたことからみて、あまりにも低額なのに少々首を傾げた。

 判決は、「加害者から『殺してやるから楽しみにしてろよ』などのメールを送られるなどして、閲覧制限がかかっていた三好さんの住所は秘匿する必要性が高く、プライバシーとして法的保護の対象になっていた」「問い合わせた男の本人確認を厳格にせずにプライバシーを侵害した」と認定する。

 しかし、市職員は情報を漏らした相手側の真の目的を知らなかったことなどを考慮し賠償額を110万円とした。市側の「情報漏洩によって被害者の死亡まで予測することは難しい」という主張を認めた形だ。

【事件は】 
 2012年11月6日、逗子市に住むフリーデザイナー三好梨絵さん(当時33)が、ストーカー男に自宅アパートで刺殺され、男も自死したという悲しい事件。

 加害者は、探偵Aに被害者の住所の調査を依頼する。探偵は別の探偵Bに依頼する。

 探偵Bは、逗子市役所に被害者の夫と偽って電話し、「家内の税金の支払いの請求が来ているが、住所が間違っていないか」などと質問し、市職員から閲覧制限がかかった住所を聞きだした。

 探偵Aは加害者に判明したその住所を伝え、加害者は翌日犯行を行った。

 市役所の調査では、納税課全員が「閲覧した記憶がない」と漏洩を否定していたが、1年3ケ月後に男性職員を停職1月、上司などを戒告・減給処分としたそうだ。

 その情報漏洩がなければ、直ちには事件に繋がらなかったわけで、その責任は重い。逗子市だけの問題ではなく、他の自治体でも情報漏洩が起きていると聞く。

【逮捕時に結婚後の姓と市名を知る】
 実は、被害者が逗子市に住んでいることは加害者はもっと前に知っていた。

 2011年6月、ストーカーの脅迫容疑で逗子署が加害者を逮捕する際に、逮捕状の執行時に被害者の結婚後の姓と逗子市在住であることを読み上げていた。

 刑事訴訟法201条で「被疑者を逮捕するには、逮捕状を被疑者に示さなければならない」とされていて、逮捕状には被疑事実の要旨が記載されていることからくる難しい問題点がからんでいる。

 事後の新たなストーカー行為が十分予想される場合には、逮捕時に十分な配慮が必要とされるべきだった。 

 事件後、ストーカー規制法も改正されたが、生命身体の安全にかかわる重要な情報を保有する自治体ほか各機関では、慎重な上にも慎重な取扱いが求められる。

 「閲覧制限申請」は、「生命身体にかかわる」ことに直結ことと想像することは当たり前のこと。

 今回の判決では、直接の職員に損害賠償の支払いは命じられておらず、全国の情報を取り扱う職員への警鐘にはつながらないかもしれないことを危惧する。
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万病に「腸能力」の大切さ!

2018/01/19 11:45
【全身の免疫力を司る「腸」】
 前回に続き、今週1/14に放送された、NHKスペシャル「神秘の巨大ネットワーク(4) 万病撃退!腸が免疫の鍵だった」も興味深い内容だった。

 「腸は全身の免疫力を司る大切な臓器」が主要なテーマ。今世紀でもっともホットな研究テーマとなっていて、「万病と闘う力は腸にあり」とする。

 免疫力が崩れると、食物アレルギー、喘息、花粉症、ほか各種病を引き起こす。

 腸は、成人で約8.5メートルの長さ。内部の表面に絨毛が多く、広げると32u、畳20畳分にもなる。腸が、「腸内細菌」と「免疫細胞」を従えコントロールしている。

 腸内細菌、はやりの腸内フローラは、腸内に約100兆個存在し、免疫細胞は全身で約2兆個あり、うち腸内にその7割が存在する。 

 腸内で免疫細胞を訓練する役割があることが分かってきて、そこで敵と味方を教え込み、訓練を終えた免疫細胞を血液を通じて全身に送り込んでいる。

【免疫の暴走】
 その免疫が暴走すると、敵でないものまで攻撃するようになり、アレルギーを起こしたり、自分自身の細胞を攻撃し病気になってしまう。

 食物や花粉・涙・汗・薬・ハウスダスト・洗剤・シャンプー・煙など過剰なアレルギー反応が人を苦しめる。

【腸内フローラの大事さ】
 腸内細菌は、善玉菌や悪玉菌など100兆個、1000種類位あるといわれる。善玉菌でビフィズス菌が有名だが、脂肪の吸収を抑え、肥満を防ぐバクテロイデス菌も近年有名となる。

 そんななか、腸内細菌の異変ー特定の腸内細菌の減少が難病を引き起こすことも分かってきた。

 注目されているのは「クロストリジウム菌」。この中の特定の種類の菌が少なくなると、免疫の暴走が起こり、病気を引き起こす。

 クロストリジウム菌から生まれる「Tレグ細胞」が、免疫細胞の暴走を鎮める役を担っていることが分かってきた。

 食物繊維を多く摂るとTレグ細胞が増える。攻撃役とブレーキ約で全身の免疫をコントロールしている。

 穀物・根菜・海藻・キノコ・木の実など、日本人は外国人に較べ格段に長年食物繊維をタップリと摂ってきたが、最近の急速な食の変化によって、腸内細菌が乱されているのではないかと結ぶ。

 人体の中の「独立国家」の臓器、「腸」。腸の神経細胞はおよそ1億個あり、「第の脳」と呼ばれているとか。人体を守る巨大なネットワークは神秘そのものだ。
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「若返りと老化の主役」は骨だった!

2018/01/17 11:17
【NHKスペシャル 「人体」から】
 1/7に放送されたNHKスペシャル・人体 「神秘のネットワーク3 骨が出す!最高の若返り物質」の内容には驚いた。

 人間の「骨」は、単に体を支えるだけでなく、若さをコントロールしていること、骨が出す若返り物質が届かなくなると、老化現象が加速する、ことが最近分かってきたという。

 骨の骨芽細胞が出すメッセージ物質、スクレロスチン、オステオカルシン、オステオポンチン・・・。

 骨を厚くし、脳に届けば記憶力が高まり、筋肉に届けば筋力アップ、免疫力をアップさせ、精巣に届くと精力をアップさせる・・・。

 骨の数は全体で約200個あり、ネットワークの一員として、メッセージ物質を始終送り出している。骨が健康な状態である限り、体の臓器の若さは保たれる。

 高齢者で、骨折がきっかけで、認知症など老化現象が一気に進むことも分かった。医師は、一日も早く高齢者の骨折を直し、日常生活に復帰させないと、一気に終末に近づくことを知る。

ではどうすれば骨を強く体を若くできるのか
 結論は、「骨は衝撃を感知すると骨の量を増やす」のだという。

 一番良いのはジャンプ運動。階段の降下で衝撃を感じるのもいい。歩くのもいい。骨が衝撃を感じなくなると、若さを保つメッセージ物質を放出しなくなってしまう。

 一日座ってばかりいると、若さを保つメッセージ物質が途絶えてしまう。最近記憶力がダウンしていると感じるのも、骨が衝撃を感じるのが少なくなったからなのだとか。

 例えば、自転車に日々沢山乗って運動しているから十分と思っても、骨は「衝撃」をほとんど感じず、骨年齢を老化させてスカスカの骨にしてしまうことが分かった。

 骨は、私達の活動状態を見張り、若さを保つ判断をしている「若さの門番」だと番組は結論づけている。骨への衝撃が日々必要、とは実に「衝撃」だった。
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「性犯罪被害者への日本の沈黙文化」−海外からの報道次々と

2018/01/15 17:10
【詩織さん事件を巡って】
 伊藤詩織さんが、元TBS記者に1100万円の損害賠償を求めた民事訴訟が始まった。被告側は争う姿勢を見せるが、被告男性は出席せず、代理人弁護士は「男性と連絡が取れず、反論の詳細はお答えできない」とコメントしているという。

 一方、年末・年始にかけて、ニューヨーク・タイムズ、イギリスBBCほか多くで、伊藤詩織さんの事件が報道されはじめているという。

 報道では事件が紹介され、日本では性的暴行やレイプの被害者が表に出ることは稀で、マスコミの報道も「沈黙文化」だと紹介されている。

 「日本以外の地域であれば、彼女の申し立ては大騒動を起こしたかもしれないが、日本では、わずかな関心をひいただけだ。」「日本社会の反応はおかしい。」と。

【二重の被害ー今も心の中は血が流れている】
 そんな折、今日の朝日新聞「#Me Too どう考える?」の特集の中で、伊藤詩織さんのインタビューが掲載され、心が痛んだ。

 昨年5月、性犯罪被害者への捜査のあり方や法律を変えたくて、顔と名前を出して記者会見を行った伊藤さん。

 会見後は倒れてしまい、何ものどを通らない日が一週間以上続いたそうだ。初めて個人情報をさらされたり、「死ね」と脅されたりする経験をして、精神的にも身体的にも想像以上のダメージを受ける。

 このまま終わりにしたいと思った。しかし、「性被害についてオープンに話せる社会にしたいと思って会見したのに、私がその逆の例になってはいけない」と思い頑張っていると伊藤さん。

 内閣府の調査によると、性被害を受けても、警察に相談に行く人は4%しかいない。「日本ではなかなか声があがらないのは、性被害がタブー視されているからではないか。」

 「もちろん、話す度に傷つきますし今でも心の中は血が流れています。それでも話し続けるのは、社会が『変わる』と信じているから」と伊藤さん。

 警察にレイプ被害を届けた2ヶ月後、防犯カメラ映像や2人を乗せたタクシー運転手の証言を得て、高輪署の捜査官が逮捕状を得て逮捕する直前に、当時の警視庁刑事部長の指示で取りやめとなった数奇な事件。

 今でも心の中に血が流れ続けながらも、本も出版し、捜査の在り方や法律について声を上げ続ける伊藤さんの勇気にエールを送りたい。
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伝説の代官「伊奈忠順(イナタダノブ)」の話

2018/01/12 17:39
【見放された村を救済】
 1707(宝永4)年11月23日午前10時頃、富士山の東口中腹が大噴火を起こした。12月8日まで続いた宝永大噴火である。

 火山灰は小山町・御殿場をはじめ遠く神奈川や江戸にまで及ぶ。火口から20キロの小山町御厨(みくりや)では2〜3メートルの火山灰が積もってしまった。

 農民たちは、死の土地で畑作も全くできず、絶望の淵に立たされた。

 見るに見かねた代官伊奈忠順(ただのぶ)は、全力を尽くして助力しようとして、最後には40歳で命を絶つことになる。そんな話で、NHKの「英雄たちの選択」や「歴史ヒストリア」でも取り上げられたので、彼のことは最近知られるようになった。

【現代では目にすることができない官僚】
 富士山の噴火は、小田原藩10万石の6割が大量の火山灰に埋まってしまう。農民たちは藩に助けを求めるが、「百姓は自力でなんとかせよ!」と相手にされなかった。

 関東郡代伊奈忠順は、砂徐川浚(すなよけかわざらい)奉行として派遣される。酒匂川の砂除け堤防修復に従事した。

 5代綱吉、幕府が動いた。全国から復興資金を集めることにし、百石につき2両を徴収。50万両(300億円)が集まった。しかし復興に使われたのは16万両で、残りは側室の屋敷造営に充てられる。

 1年後、被災地へのわずかの援助も打ち切られ、御厨は地獄となる。農民達は、代官伊奈忠順に現地視察を直訴する。彼の仕事は治水事業だったので、見ぬ振りすることもできた。

 しかし砂除奉行の忠順は現地駿東59か村を見て驚く。「ワシがこの者たちを救わねばならぬ」と決意する。高賃金で農民達を工事にもあたらせ生活の安定を図ろうとする。

 忠順は、名主達を江戸に連れ、勘定奉行ほか幕府の有力者たちに直訴させる。そして、砂除金ー火山灰撤去のための費用を出させ、復興の道筋が見える。

 忠順は、金策に走り回る一方、自身も6千両もの私財を投げ打って復興資金に投じている。

 「天地返し」、掘って、隣を掘って前のところに埋める工法をとって耕地を少しずつ作っていった。 

 しかしいまだ飢饉に苦しむ農民達が多数いる状況を見て、忠順は、独断で駿府紺屋町にあった幕府の米倉を開き、1.3万石の米を村々に分配する。

 それが幕府大目付の知るところとなり、その責任を取って1712年に40歳で切腹することになる。 

 農民達の手により、1867年になり地元小山町に伊奈神社が作られ、顕彰碑が建てられ祭られている。大正時代になり、忠順の業績を称えて従五位下に叙せられている。
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 忠順の曽祖父・祖父は、利根川の東遷事業を完成させたことで有名。伊奈家は代々治水のエキスパートとして活躍している。
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いよいよ「口座維持手数料」徴収へ?

2018/01/10 16:53
【メガバンクが年末にアドバルーン】
 三菱東京UFJ、三井住友、みずほ銀行の3メガバンクが、銀行口座の維持にかかる費用を手数料として預金者から徴収できるか検討を始めた、という記事が年末マスコミをにぎわした。

 口座維持手数料は、海外の商業銀行はほぼ全て導入されており、「無料」なのは日本位と注釈が続く。

 28年の日銀のマイナス金利政策の導入で金利が低く抑えられ、銀行の利ざやは縮小を余儀なくされ、経営も年々厳しくなっているからだろう。

 例示として、三井住友銀行の子会社のSMBC信託銀行が、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、「月2千円の口座維持手数料を徴収」していることを紹介している。

【「貸金庫」化した日本の銀行】
 銀行に1千万円定期預金しても、利率は0.01%程度なので、年間千円(税引き後800円)にしかならない。

 今は利息を当てにして預金する人などは皆無で、銀行は預金を安心のために預けておく「貸金庫」でしかない。貸金庫代として、手数料を徴収できないか、と銀行は考えるのだろう。

 預金もほとんどなく、給与・年金振り込み用のみの口座で、口座振替をいくつも利用されていれば、コンピュータシステムの管理費用はバカにならない、と考える銀行。

 銀行がどの程度の「口座維持手数料」を狙っているのかは不明だが、例示のような「月2千円(年2.4万円)」ともなれば、日本中銀行口座を解約してかめ貯金に向かう人が多数出そうだ。空き巣狙いの天国が到来する。

 私なども、銀行マンから頼まれて作った少額預金口座は沢山ある。「口座維持手数料」対策でそれらを整理・解約するだけでも一仕事だ。

 銀行のコンピューターでの口座管理費が、月2千円もかかるとは到底思えない。国民の反応を見ながら、取れるところからできるだけ取ろうとする銀行マン。

 銀行経営の厳しさから、支店を整理統合したり、AIを使って人員整理しようとする方針が数多く耳にするようになった。

 高齢化時代にますます暮らしにくくなりそうな次の年号の時代が到来しそうだ。
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ダルビッシュから球児へのメッセージ

2018/01/08 17:27
【「頑張りすぎない!」】
 今夏第100回を迎える全国高校野球選手権大会。一昨日の朝日新聞で1ページを使って、ドジャースのダルビッシュ有投手が球児へ熱いメッセージを送った。いろいろ考えさせられる内容だった。

 頑張り過ぎなくていいんです。「何百球の投げ込みとか、何千本の素振りとか、そんなのを頑張っちゃダメなんです」で始まるインタビュー。

 日本の高校野球では、正しい知識を持たない監督やコーチが、自分の成功体験だけに基づいて無理を強いている。それで、壊れてしまう選手、苦しむ選手は後を絶たない。

 休養の重要性がちゃんと理解されていない。筋力トレーニングは、ほぼ毎日頑張るよりも、週に3日程度は休みながら行うほうが効果は上になったりする。

 自分が監督なら、週2回は休むし、全体練習も3時間で十分。そのくらいの方が成長する。自分も「納得がいかない練習だけはしたくない」と言っている。

 ほとんどの強豪校では、監督という絶対的な存在がいて、監督が右と言えば右。そういう社会では、言われた通り、怒られないようにやるのが一番になってしまい、考える力がつかない。

【安楽投手の772球】
 2013年の選抜大会。済美高校の安楽投手が、準々決勝からの3連投など5試合で772球を投じ、米国で「危険な起用法だ」と報じられた。

 200球も投げることが高校生の体にいいわけがなく、制限でけがを防ぐ確率は絶対に高くなる。1年生なら5回、2年生なら6回、3年生なら7回と、イニング数に制限を設け、ベンチ入り人数を増やすべきだ。

 けがのリスクを抑えるためにルールを決めるのが連盟や大人の役割だ。メディアもいまだに、投球数の多さを美談のように報じてしまっていないだろうか。

 日本の野球界がいい方向に向かって欲しい。ツイッターで情報や自分の考えを発信したりするのもそういう思いから。

 日本人には、なかなか新しいものに挑戦をしない国民性がある。自分は一歩目を踏み出す人間でありたいと思っている。

 ダルビッシュ投手の将来を見すえたメッセージ。球児が誤った指導者の指導・言葉に抗するのはなかなか勇気も力もいる。指導者に正しい知識を身につける努力が求められている。
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「かみなり」の温かさを知ったーある作文コンクールから

2018/01/05 15:16
【珠玉の最優秀賞】
 先月、朝日新聞に掲載された1つの作文を読んでホッコリした。

 第11回「いつもありがとう」作文コンクール(朝日学生新聞社主催、文部科学省他後援)で、約4万点の応募から最優秀賞に選ばれたのが千葉市立土気南小学校2年生、富澤晃史朗君(7才)の作文。

 表題は「かみなりおかあさん」。教育関連の先生をしている40歳のお母さんで淳子さん。仕事では「優しい先生」だというが、晃史朗君は疑っている。

 家ではいつも「かみなりおかあさん」で、毎日いろんなことで晃史朗君にかみなりを沢山落とす。

 あまりにも沢山かみなりが落ちるので、昨年6月の土曜日に、お母さんに行先も告げずにザリガニを取りに行く。

 お母さんは、必死に心当たりの場所を捜す。熱中症や行方不明になっていないか、不安が止まらなかった。

 晃史朗君が遅くなって恐る恐る家の前の公園に来るとお母さんがいた。

 「うわっ大きなかみなりが落ちる」とドキドキすると、「こうちゃんが逃げたくなるほど叱ってご免ね」とお母さんが涙を流して強く抱きしめた。晃史朗君も涙が止まらない。

 「大事な宝物。あなたに興味があるから叱っているんだよ」とお母さん。

 晃史朗君は、「『かみなりおかあさん』と書いたので、叱られると思っていたけれど、お母さんが喜んでくれたのでうれしい」と笑顔する。                                                      
                  
【全文】「かみなりおかあさん」 富澤 晃士朗(千葉県・2年)
 ぼくは、三人かぞくです。せがたかくて、いままでおこったことがない、おとうさん。
 まい日、「いそがしい。いそがしい。」と、いそいでいる、おかあさん。今日は、おかあさんについて、書きます。

 おかあさんのしごとは、先生です。しごとでは、やさしい先生だとぼくに、おしえてくれました。でも、ないしょの話です。おかあさんは、まい日、ぼくをたくさんしかります。だから、しごとでも、こわい先生だとぼくは、うたがっています。朝六時、「もっとていねいにひきなさい。」朝ごはんの前から、おかあさんは、しかっています。ぼくは、まい朝、ピアノのれんしゅうをしています。

 学校からまずかえってくると、しゅくだいのほかに、ドリルを、四まいやります。しごとからかえってきたおかあさんは、つぎの日の、ごはんの、下ごしらえをしながらかみなりを、たくさんおとします。「ていねいな字でかきなさい。」「ゆっくり、考えれば、まちがえないでしょ。」ごはんの時間です。「左手でささえなさい。やさいもしっかりたべなさい。すきなものだけたべてはだめよ。」

 まい日まい日、おかあさんかみなりがおちるので、ぼくは、六月の土曜日、かみなりがおちる前にいえを出ることにしました。いきさきは、そうぞうのもり、ザリガニを、とることにしました。ザリガニがつれたらもちろん、いえにかえることにしました。ザリガニが、とれませんでした。かえり道いきさきを言わないで、出かけたことを、おかあさんはとてもおこるんだろうな、どんな、大きなかみなりがおちるんだろうと、ドキドキしていました。

 いえの前の、こうえんにつくと、おかあさんが、いました。「うわっかみなりがおちる。」と、思ったしゅんかん、おかあさんは、ぼくを、だきしめながら、「こうちゃん。」と言いながらないていました。おかあさんのなみだを見ると、なぜか、ぼくの目からなみだがあふれてきました。「ごめんなさい。」ぼくはなきながら、かってに出かけたことをあやまりました。おかあさんは、なきながら、ぼくのあたまと、ほっぺと、かたを、さわりました。そしてこう言いました。「こうちゃんがにげたくなるほど、しかってごめんね。」「こうちゃんは、たからもの。だいじ。たいせつだから、もうかってに出かけたりしないで。」ぼくはなきながら、何かいもうなずきました。

 今日も、ぼくはしかられています。でも、おかあさんのかみなりは、たからもののぼくにしか、おちないのです。だから、ぼくは、かみなりをたくさんうけて、いつかおかあさんみたいに、自分の子どもにも、あたたかいかみなりをおとしたいです。

 おかあさん、いつも、しかってくれて、ありがとう。やさしいおかあさんもすきだけど、かみなりおかあさんもだいすきです。
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歳神様の話し

2018/01/03 17:02
【正式名は歳徳神(としとくじん)】
 早いものでお正月も3日目。こちらの地方は連日の晴天が続く。今年もとうとう2日間12時間にわたり「箱根駅伝」を見続けてしまった。

 さて、大晦日になぜか「歳神様(年神様)って何?」が気になって辞書を引いた。神様を信じない不遜な私なので、神道について実は何も知らない。日本は八百万の神で、様々な場所に神が宿ると信じてきたことは知っている。 

 歳神様は、新年になると、家々に幸せをもたらすため高い山から降りてくる、お正月にやってくる神様なのだとか。

 正月の様々な行事・風習は、「今年も豊作でありますように」「新しい年も、一家そろって幸せに暮らせますように」との願いが形になってできたもの。

 「初日の出」は歳神様の降臨を意味する。「門松」は、歳神様が降りてくる際の目印。「ここが我が家の入り口ですよ」。

 しめ飾りも同じで清められた場所。正月の間、家の中にとどまってくれるように、神棚・床の間・台所などにお正月飾りを施す。

 歳神様のご神体は鏡餅。「おせち料理」は、食べ物をもたらしてくれる神様に「お正月の三が日位はゆっくり休んでいただきたい」という気持ちで、大晦日に作った料理をお正月の間食べる習慣が生まれたとか。

 昆布巻きは、養老昆布と書いてよろこぶで不老長寿。数の子は子沢山・子孫繁栄。祝海老は、腰が曲がるまで長生きできるよう長寿の願い。

 田作りは、小さくても尾頭付きで縁起がよい料理。栗きんとんは金貨の色で財産が貯まるように。祝い箸の両端が細くなっているのは、一方を自分が使い、他方を神様が宿るという意味から。etc

 どこの家にも門松など立派なお正月飾りがしてあったら、お正月の間歳神様は体がいくつあっても足りないことにならないのかな、高価な飾りの家が優先するのだろうか、と心配するのはそもそも不遜なのだろう。
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初日の出と初富士

2018/01/01 15:36
【快晴の元旦】
 あけましておめでとうございます。

 元旦の「旦」の字は、水平線・地平線から日が出る様子。そんなことを考えながら朝5時に目が覚めると、何十年か振りに、初日の出を見たくなった。

 雲一つなく快晴ながら気温0度で、車のフロントガラスは凍っていた。車を走らせ近所の江戸川放水路に向かうと、橋の上は同じく初日の出を拝もうという鈴なりの人だった。
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 午前7時少し前、見事な初日の出を拝んで合掌。それから少し上流まで歩くと、そこは地元で有名な富士山の絶景ビューポイント。夕焼けの美しさは特に有名なところ。

 正月で工場の排煙もなくきっと富士山も美しく見えるかと期待したが、今朝の富士山は雲はないのに少し霞がかかっているのか、クッキリとはいかなかった。
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 寒さの中、1時間近く富士山を眺めて帰宅しておせち料理を頂いた。

 今日の散歩は葛西臨海公園へ。駐車場の混雑を心配したが、人はまばら。気温13度のポカポカ陽気の中園内を散策。

 水仙で有名な臨海公園だが、今年の水仙は生育が悪いようで、咲いている日本水仙の花の数は残念ながら今一歩だった。
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 帰宅すると、北朝鮮のキムなにがしさんの、米本土を攻撃するICBMの実戦配備宣言のニュース。「核のボタンは私の事務室の机の上にある」。

 直近のアメリカ国民の世論調査で、85%の人が、近々トランプ大統領が北朝鮮を軍事攻撃すると思っているとか。

 大被害を受ける日本や韓国には悪いが、相手が完全に準備が整う前に、アメリカの被害が無さそうなうちに、一気に攻撃してしまおう、ということか。心配な1年の初めとなった。
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