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zoom RSS 座間事件の被害者・遺族のプライバシー

<<   作成日時 : 2017/11/22 16:46   >>

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【遺族の自粛要請も】
 座間の事件でのマスコミの被害者9人の実名・顔写真掲載には大きな違和感を感じた。大新聞の多くは一面トップにも。何の必要があったのか、不思議でならない。二次被害そのものだ。

 「貼り紙」−報道関係者の皆様へ。
  1、家族一同深い悲しみに包まれており、気持ちの整理がつくまで 
    一切の取材を受けない
  2、本人及び家族の実名報道 顔写真の公開 学校や友人親族へ 
    の取材も一切お断り

 ある遺族の家に貼られたお願いである。遺族全体が自粛を求める中、それを無視して新聞・テレビなどで一斉に報じられた。亡くなったものにはプライバシーはない、と言っているように思える。

【地元の神奈川県弁護士会が会長声明】
 これに対し、神奈川県弁護士会から先週11月17日、「犯罪被害者には、遺族には、プライバシーはないのですか」と問いかける会長声明が出された。

 「報道の自由」や「取材の自由」の重要性は否定しないとしつつ、「報道の正義のために、社会全体の理解のために、犯罪被害者、遺族のプライバシーが損なわれることが許されるのでしょうか」と問題提起している。

 被害者の個人情報が、まるで犯罪加害者であるかのように、こと細かく調べ上げ、先を競って報道されている。

 法的規制がなされていない現状では、マスコミ・ジャーナリストの判断・自主規制に委ねられている。被害者が生存していれば、今回全く違った報道になったと思われるが、亡くなっているため、プライバシー権等の権利の主体になることはできない。

 一部性被害も供述されていて、遺体切断状況供述や職業報道など、遺族にはいたたまれない毎日だろう。

 「犯罪被害者、遺族のプライバシーがなぜ暴力的に奪われるのか、なぜ本人や遺族の同意なしに生活状況を書き立てられ、勝手に写真を使われるのか、なぜ自宅を報道陣に囲まれて帰宅できないような生活を強いられるのか」と神奈川県弁護士会の会長は疑問を呈する。

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