アクセスカウンタ

プロフィール

ブログ名
福キタルのブログ・エッセイ
ブログ紹介
 ブログにようこそ。高校野球をこよなく愛し、「平和」にも敏感でありたいと思っています。
zoom RSS

ビッグデータからの「人間検索エンジン」

2017/06/28 15:21
【人間検索エンジン】
 6/25(日)の朝日新聞記事「科学の扉 有権者を狙うデータ分析」を興味深く読んだ。「人間検索エンジン」とはうまく名付けたものだ。

 例えば、ある人が、FBで何に「いいね!」を付けたかを調べる。実験によると、いいね!の数が10個分かれば、その人の性格について職場の同僚よりコンピュータのほうが上回った。70個あれば家族より、300個あれば配偶者よりコンピュータのほうがよく分かったそうだ。

 性別、人種、年齢、性格、社交性や好奇心の強さ、酒・煙草などのし好品、支持政党や宗教など、いいね!だけでなく、FBの利用履歴など、パソコンの履歴をたどれば、あらゆる項目が分かってくるという。

【アメリカでは選挙に利用】
 アメリカの大統領選挙などではこういったビッグデータ分析が最大限利用されているそうだ。有権者の性格が分かれば、一番最適な選挙広告が届けられる。

 例えば、クリントン候補の支持者でハイチ系住民が多い地域に、「ハイチ地震の復興支援金がクリントン財団関係者の懐に入っていた」というニュースを配信する戦術をとったという。、

 「米国の成人全員について、性格を予測するモデルを作れる」と英国のデータ分析会社の最高経営責任者は語る。

 ブローカーから購入する各種名簿を情報として組み合わせれば完璧な「人間検索エンジン」が出来上がる。

 日本でも、これからこういう時代が来つつあるのだろう。パソコンの利用履歴から、広告の利用効果が上がりやすい性格や属性を持つ人を探し出して、効果的に情報を送りつける。

 普段私もパソコンを使って検索していると、ある広告が貼り付けられて、明らかに利用履歴を踏まえて広告を打っているなと思うことが頻繁にある。

 数年前、義母が所有していた沢山の着物の売却についてこのエッセイで書き、名前は伏せて大手業者を暗に批判したところ、まるで私が広告を貼り付けたかのように、最後に会社が広告を貼り付けたのには思わず笑ってしまった。逆効果だろうに、と思って。

 情報の悪用への懸念が広がる。パソコンを利用個人は何も対策ができない中で。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


続きを見る

トップへ

月別リンク

福キタルのブログ・エッセイ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる